ブリスワークアウト代表のナナカです。
*時の流れ*
多くの時間を舞踊、コンテンポラリーダンサーとして生活する中、若い頃から、からだ探究を始めて、21歳の時に出会ったヨーガ。ヨーガだけに拘らず、いろんな手法を複合したからだトレーニングプログラムを作ることが得意で、今に至ります。その歩いてきた道は24年ほどとなりました。
*ヨーガセラピーから
ホリスティックヒーリング、代替医療*
ヨーガセラピーというカテゴリーすら、ヨーガを始めた時は知らず、ただ自分とわたしのクラスを受けに下さる人々へ必要なこと『呼吸と体の観察』を通したプログラムを作り続け、自分なりの研究の土台ができた後、インドに渡り世界的ヨーガセラピーの本拠地となる場所で学び直しました。この大学へ行き着いたのも、一つの旅中の出会いからです。そして学ぶ中、自分の行ってきていることは『ヨーガセラピー』というカテゴリーの一種なのだと知り、またそこから新しい土地を訪れ、人と知り合い、いま現在の『ホリスティックヒーリング』や、『代替医療』という分野にたどり着いています。
*旅の中で得た経験が学ぶ力を与えた*
人生という哲学を学んだ10年間は、家を持たず、ひたすら動き続ける10年間の旅の中で、哲学を勉学として学んだのは後のことで、子供達や障がい者施設、女性レスキューシェルターのボランティアを通して、愛というものに触れ、その愛が究極に素晴らしかった。しかし現実社会の仕組みがどうしようも彼らを救えないのだと実感したのも事実で、自分なりに何を身につけるべきなのかと、知恵を深く学び始めました。ですからわたしは、経験を先にして、知恵を深めたのです。
*講師養成を行う責任*
そして今まで多くの講師たちを送り出してきました。今年で第10期となる講師育成も、回数を重ねる度に、その質を高くし、今に至ります。
*バリ島と日本*
わたしは現在、バリ島に住んでいます。なぜバリなのかは、わたしも知る由もなく、ただここに導かれたように辿り着き、家を10年ぶりに持ってこちらでも日本と同じような仕事をしています。
バリ島自宅からの風景
そしてバリ島に住みながらも、医療という場所に縁があり、日本では毎年プライマリーケア学術会大会という医師たちや医師学生が活躍し開いている大きな統合医療の場で、私たちが行ってきていることをシェアする機会に恵まれ、ただ恵まれているだけではなく、サポートされて、つながりを頂いています。
医療とホリスティックヒーリング。『予防をする』という立場からわたしは医療のそばで活躍できるのだと思っています。世界で行われている『ヒーリング(セラピー』)というカテゴリーには、鍼灸などのように治療ができるものもあります。しかし、実際に患者に施すことのできる医療は、エビデンスというものがなければ成り立たないのが現実で、医師たちとお話をさせていただく中、多くの医師たちががこの現状の打破に、手助けをしてくださっていて、わたしはとても心が温かくなり、励まされています。
今からこの流れがまさしく形になってスタートしつつあります。新しく一緒に培ってくださる方々、今まで講座に参加くださっている方、講師達、一緒に
大きな流れに乗りましょう。
9月の講座を作りました。一緒にアップデートしましょう。
愛を込めて
ななか あばよみ
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