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東洋医学とヨーガ




2017年は素敵なコラボレーションが実現しました。


愛知県の院内ヨーガクラスを行わせて頂いている愛知の病院の、専属中医学医である田川鍼灸院・田川先生とご一緒させて頂いたお灸&ヨーガの講座。非常に有意義な時間をご一緒させて頂きました。

私の家系は父が産婦人科医・両親の親達も西洋医学の医師であり、親戚の叔父や従兄弟、またその旦那さんも西洋医学の医師・・産婦人科・内科・小児科・精神科・・というように病院とは切っても切れない縁なわけですが、そんな私は小さな頃から病弱でよーく病院におりました。ちなみに生まれたのも父の経営する病院です。 そんな中で小さい頃から少しのことでも薬を飲んだり点滴をすることを当たり前のようにしていたわけなのですが、私が小学2年生から発症した喘息はどんどん酷くなり大人になっても治らずという感じで、唯一激しい運動をしても出ない時というのは、ダンスをしていた時でした。10歳の頃から日本舞踊をはじめて17歳の頃にヒップホップダンスに出会っていまして、20代の頃は即興2時間踊りっぱなしという仕事をしていたりとハードな運動をしていました。でもそんな時は一切喘息が出ない。これって完全に心と関係がある、体機能だけの問題ではないなーと考え出したのは、22、3歳の頃からでその時に私はヨーガと出会っています。

だから体で体験して何かが始まるというのが私の人生なのですが、ベジタリアンになっているのも、最初は本当にお肉達を体が受けつけなくなってしまったからであって、そこからベジタリアンという人生が開いて行ったわけです。

そして中医学。東洋医学とも言われていますが、私たち日本人は普通に馴染みがあるようにみえて、一回も診察を受けたことがない方って多いのではないかなーと思います。

東洋医学との出会いは、ヨーガのクラスをプロデュースさせて頂いている病院の鍼灸治療。そうだなーかれこれ15年ほど前からになりますね。その後、仲の良いお友達が鍼灸医であったりと西洋医学が常識な私の頭は、少しずつ視野を広げると同時に、彼らの治療を受けて体が変わること、この経験がヨーガと結びついて、より一層「自然治癒力」という言葉に魅了されて今に至ります。



そして、中医学とヨーガは多くの点で似た部分があり、特にいろんな症状に対してヨーガからは呼吸と体位法、東洋医学からはツボと氣の流れをよくするという視点、そしてそれぞれの行く末、つまりゴールとおおよその考え方(道)は類似しています。

『心と体』

この関係性は切っても切れなく、どちらかだけ治療して良くしようとしてもそうは行かないのが人間の身体。


田川先生は、逆子のマタニティさんを治療するエキスパートでもあります。逆子ちゃんの方は早めに先生のところへ行ってくださいね。

先生曰く、早くから治療していかないと戻りにくいよ!ということです。体調を整えたい方もぜひ!! まず、先生の笑顔に癒されます。

田川治療院→http://tagawaharikyu.com




Nanakha Olatunji

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